8/28 りゅうおうのおしごとの面白さ

 こんばんは!本日の朝、りゅうおうのおしごと1巻を読み終えました。読む中で感じた作品の魅力について書いていこうと思います。

 

1.将棋に関して少し詳しくなる

 「りゅうおうのおしごと」では、”竜王”というタイトルをもつ主人公とその弟子の女子小学生を中心にストーリーが展開されています。そのため、将棋の専門用語が頻繁に登場します。それについての簡単な説明もされており、将棋に関する知識を、物語を読み進めながら身に着けることができます。

 

 現在、藤井二冠の活躍により将棋界に注目が集まっています。テレビの中継や新聞の将棋記事の内容を少しは理解できるようになります。将棋は伝統的なボードゲームで、人付き合いの中でそれに触れる機会もあるのではないでしょうか。その際少しでも詳しいと、会話が弾むかもしれません(笑)

 

2.展開が熱い

 将棋は対戦ゲームなので、作品内では対戦シーンが多く描かれています。一方的な試合もあれば逆境から逆転する試合もあり、読んでいて飽きないです。アニメとは違い文章でその様子が表現されているため、より臨場感をもてるのが良いです。

 

3.設定を理解しやすい

 バトルものあるあるなんですが、設定が難解なため読み進めるのが辛かった経験ありませんか。技名や敵の名前などカタカナが多くて私もうんざりすることが多いです(笑)

 

 しかし、本作品は将棋界を題材としているため、日常的な場面が多いです。私のようにバトルものは苦手だけど、アツい作品を読みたいという方にはオススメです!舞台も大阪で馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

 

 また、専門用語を理解できなくても、ストーリー自体面白いのでサクサク読めます。

基本的にハーレムものなので、”ロリ”好きにはピッタリです。主人公と他の登場人物との絡みが非常に面白いので、興味を持っていただけたら是非読んでみて下さい。

 

 アニメも放送されており、そちらから入るのも良いと思います!